以前のエントリで、日本加圧トレーニング学会に参加した と言いました。この時の講演のなかで、興味深い話がいくつもあったのですが、いまだに引用させて頂いている話があります。
それは東京大学の安部先生のお話でした。
「若いときには摂取したタンパク質はそのまま筋肉合成に向かいます。しかし、歳を重ねるに連れ、食べただけではなされなくなります。
筋肉合成には「運動」が必要になるんです。適度な運動が必要な筋肉を維持するということを我々の研究チームは明らかにしました。 」
実際のお言葉は少し違ったと想うのですが、趣旨は上記のようなことだったかと思います。
この場合の「運動」とはジョギングなどの有酸素運動も含まれるとは想いますが、筋力トレーニングなどのすこし負荷が高い運動のことを仰っていたと記憶しています。
で、高齢の方々が高強度のトレーニングを継続するというのはすこし現実味がないので、加圧トレーニングなどの低強度、短時間の「運動」が健康維持に寄与すると考えて、安部先生も研究をすすめておられるそうです。なるほど。

